多汗症による脱水症状

多汗症による脱水症状

多汗症で悩む人は自分の汗をコントロールすることができないし、毎日のことなのでとても辛いと思います。止めることができない汗は周囲に隠すこともできず、大きなコンプレックスにつながると考えられています。多汗症は病気として認定されていますが、それもそのはずで、ただの汗っかきとは違い、日常生活に支障があるからです。
多汗症でひどい人は脱水症状にも悩まされているのです。そうなると早急に病院で医師に診断してもらう必要があります。そして同時に脱水症状の対策もしなければなりません。体に水分が不足してしまうほど汗が出てしまうということなら、コンプレックスということよりもまずは健康状態を気にしなければなりません。脱水症状は唇の乾燥、喉の渇き、頭痛、尿量の減少、食欲不振、全身の倦怠感、吐き気、嘔吐などを引き起こします。対処法として、脱水症状が軽症の場合は体重の4%ほどの脱水で、食欲の減退や喉の渇き程度なら水を飲むことで回復することができます。水分補給は普通の水でもかまいませんが、体液に近い濃度の電解質が含まれていたほうが早く体に吸収されます。少しお塩を加えた水のほうが理想的です。重症の場合は眠気や脱力感、頭痛などを引き起こし、体重の4%〜6%の脱水の場合、病院で点滴による水分補給を受けたほうが早く回復します。それ以上の症状が出ている場合はなるべく早く医師にみてもらいましょう。そうなる前に多汗症の原因を突き止め、治療をするよう心がけましょう。