多汗症にきく漢方

多汗症にきく漢方

夏でも冬でも汗をたくさんかく人、もしかしたら多汗症かもしれませんよ。多汗症になる原因は、肥満、食生活、精神不安定、ホルモンバランス、遺伝性、など様々です。汗をかく部分も、顔面、頭部、手足、ワキ、全身性多汗症などそれぞれ個人差があります。原因も汗をかく部分も個人差があるということなら、治療法も様々です。多汗症の人に効果的な一つの方法として知られているのが漢方による治療です。漢方は安全性が高く、体にも優しいという特徴があるのでたくさんの人に好まれているのではないでしょうか。それに病院で処方してもらえば保険適応になるので、長期服用するとなれば経済的にも安心できます。また、市販の漢方もあるのでドラッグストアで探してみるのもいいでしょうし、ネットで検索すればたくさんヒットします。でも漢方は薬なので体に合わないケースもありますから、医師に処方してもらいきちんと説明を受けたほうが安心ではあると思います。ただ、医薬品のように即効性はないため根気が必要です。副作用もなくあんしんして服用できるのはメリットですが、効果には個人差があり、中には変化がないという人がいるかもしれないというのがデメリットです。多汗症の漢方薬としてよく使われているのが、「防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)」です。むくみがある人、色白で水太りタイプの多汗に効果があるといわれています。それから「五苓散(ごれいさん)」も体の中にたまった余分な水分を取り除き、水分循環をよくするので使用する人がいるようです。